2018年03月07日

nicholson&nicholson 「MILESTONE」





今観たい映画は「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」。
ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンのコレクションの舞台裏や創作活動に密着したドキュメント映画。
最近このようなドキュメント映画にハマっていて、
「サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ」
「マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン 〜モード界の革命児〜 」
「ポール・スミス Gentleman Designer」
「ヴィヴィアン・ウエストウッド DO IT YOURSELF!」
と立て続けに観た。
特にワクワクが止まらなかったのが、シャネルのオートクチュールのコレクションの舞台裏。内田裕也を思い出すような白髪ロン毛にサングラスのカール・ラガーフェルドのデザイナーとしてのオーラも凄かったし、実際にデザインを形にするパタンナーたちの技、愛社精神みたいなもの、さらには仕事への小言などもちょくちょく映されていて最高にグッときた。
服が作られてお客様の手に渡るまでの工程はブランドによってそれぞれ全く異なって、それはハイブランドだけではなくKINE TO USUでお取り扱いのあるブランドでもみんなそれぞれ違うのだけれど、だからこそブランドの個性であったり服の個性みたいなものが出てきておもしろいなあと思う。
夫は映画を観ながら「夢があるなあ」と言っていた。
本当に。「夢」ということばがぴったり。
ファッションの学校に通う人たちが漠然と憧れるファッション業界への「夢」のことを思った。それは私も学生時代に憧れていた「夢」。
毎日毎日着ているから忘れてしまうけれど、服には「夢」があるんだ。
大富豪のマダムが着るオートクチュールのドレスだけではなく、普通服のTシャツにもときめきポイント(イオンカードみたい)があるんだ。
私は日々服に囲まれながら、ときめきポイントを貯めていこうと思う。











お気に入りのカーディガン。
nicholson&nicholsonの「MILESTONE」。
nicholson&nicholsonの服にはいつもタイトルが付いていて、何を意味しているのかは実は分からないのですがとても印象的で心に残るし、ひとつの単語としていつも素敵な雰囲気のするものを選ばれているなあと思う。
「MILESTONE」は「道しるべ」かな?




袖丈と着丈のバランスが好み。


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パンツのヒップポケットもいい具合に見えます。
お尻は隠れないけれど、気にしない気にしない!
長い袖口はそのままくしゅっと手首に溜めたり、折り返したり。


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ワンピースともいいバランスです。
コットン100%でシーズンレス。
ベタ塗りのグレーやベージュのニットって新鮮でかわいい!




nicholson&nicholson
MILESTONE
¥23,000+tax
LGY/BEG










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posted by kinetousu at 18:48| 商品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする